日本唯一!? 駅から歩いて行ける青い絶景 阿寺ブルー

・日本に〇〇ブルーについて

日本には〇〇ブルーと呼ばれる美しい青色の絶景があることをご存知だろうか。

例を挙げれば 摩周ブルー・積丹ブルー・波照間ブルーなどがある。

ほとんどが北海道や沖縄などに存在するのだが、本州にもいくつか存在する。

その一つが、今回紹介する阿寺ブルーなのだ。

しかもここ阿寺ブルーは、駅から歩いて行ける日本でも唯一かもしれない場所なのだ!

一体どんな色をしているのか。とりあえずこの写真を見て頂きたい。

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渓谷の中をサファイアのような輝きを見せる これが阿寺ブルーなのだ。

今回は、そんな阿寺渓谷の魅力を思う存分紹介したいと思う。

・いざ!阿寺渓谷へ!!

今回の出発地は中部地方の中心都市 名古屋。ここから中央東線の列車に乗って終点の中津川駅へと向かいます。中津川駅から更に電車を乗り換えて野尻駅という場所で下車します。ここが阿寺渓谷への最寄駅となります。

※ここで注意!!

中央東線の中津川以北は列車本数がガクッと少なくなります。約2時間に1本です。

訪問の際は気を付けて下さい。

 

下車した野尻駅

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どこか懐かしい雰囲気が漂う私好みの駅舎です。この時点で私のテンションは更に盛り上がりました!この先楽しみです。

駅からは木曽川沿いに約30分程歩きます。歩きながら周りの山々の景色を楽しんでいきます。

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山の天気は変わりやすく、さっきまで晴れ間の見えていた空は雲に覆われてしまった。

雨が降る予報は出ていないが、少し心配しながら先へ進んでいきます。

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川沿いまで出ると大きな橋が現れました。確か「阿寺橋」だったかな?

この橋を渡れば目的の阿寺渓谷・阿寺ブルーは目前です。

ちなみに、今日の木曽川の状態を見てみると・・・

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濁っていました・・・

本当に大丈夫なのか??

大きくなっていく不安。しかし、橋を渡った先には・・・

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!!??「あれっ?さっきまで濁っていなかったっけ?」

橋を渡るとさっきの光景とはうって変わって美しいブルーの水が出現しました。

肉眼でも川底がしっかりと確認できる程の透明度です。

なんでこんなにも透明なのか、そしてなんでこんなにも美しい色をしているのか。見れば見るほど分からなくなっていきます。

ただ、ここは渓谷の入り口なのでさらに先へと進んでいきます。

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ここからが本当の阿寺渓谷です。

また、ここは熊の出没情報がある場所だそうで、行くときには鈴の装着をオススメします。私はなんの装備もしてなかったので、常にビクビクしながら歩いていました。

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奥へ行けば行くほど、その透明度は増していきます。

さらに雲切れ間から太陽が顔を出すと、川の色はさらに輝きを増します。

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正直、このまま飛び込みたい!という衝動に何度かられたことでしょうか。

透明度の高い水に突き通るような青色。光の加減で変化するその光景は、人の力ではない自然の力で作られたものなのです。見ていて本当に不思議でなりませんでした。

 

少し歩くとこんなのを発見!山の神を祀る神社だそうです。

そりゃあ、こんな絶景を作り出したこの山には神様がいて当然でしょう!!

 

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阿寺渓谷への道を3分の1くらい進んだ所で朽ち果ては橋を見つけました。

昔、この橋を列車が走っていたそうです。森林鉄道ってヤツでしょうか。

橋とブルーの水面が絶妙な雰囲気を醸し出しています。

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先へ進んでいくと水の青さはより濃くなっていきます。

狸ヶ淵周辺にて

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犬帰りの淵周辺

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ここまで来ると阿寺渓谷のちょうど中央部になります。

この道をさらに進んでいくとキャンプ場などがあるったりするのですが、夏季は渓谷の道が一般車通行禁止になるようです。(キャンプ場利用者なら大丈夫なのかも?)

時間も迫ってきているので、この辺りをサクッと観光して戻りたいと思います。

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山の中に入ると空気が一気にひんやりとします。

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途中、こんな階段があったりしてちょっとビックリ!

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でも、自然を間近で体験できるのはとても貴重です。

自然と心も癒されていきました。

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そろそろ列車の時間が近づいてきたので、ここら辺で戻ることにします。

帰りはバスに乗って阿寺渓谷の入り口まで戻ります。ここへ向かう途中、有料のシャトルバスが運行していることに気が付きました。運賃は往復で1000円。片道が600円位でした。また、このシャトルバスは夏季限定の運行だそうです。

 

ブルーの水面が美しい阿寺渓谷。ここにいた時間は、まるでファンタジーの世界にいるかのような気持ちになれました。ここのオススメ時期はやっぱり夏だと思いますが、他の季節でもきっと美しい姿を見せてくれるのではないかと私は思います。木曽方面に旅行を考えている方がいましたら、是非寄ってみて下さい。勿論、阿寺渓谷を目的としての訪問も全然アリだと思います。

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