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千葉県の秘境を行く ~千葉の魅惑トンネル特集~

東京の隣にも関わらず、自然豊かで農業大国である千葉県。そんな千葉県にある幻想的で心惹かれるトンネルを今回は紹介します。そのトンネルが存在するのが市原市。東京から車で約1時間とアクセスもよい場所です。

・永昌寺トンネル

県道81号線(清澄養老ライン)から県道172号線に入ったすぐのところに、そのトンネルはあります。入り口は非常に分かりづらいので、見落とさないように注意して下さい。トンネルの竣工は明治31年(1898年)とかなり昔です。また、重機も無いような時代だったのですべて人の手で掘られた「素掘りトンネル」でもあります。トンネルの中に入るとそれが良く分かります。

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トンネルの入り口はしっかりと形が整っていますが、奥に行くにつれて三角の形になっていくのが写真から分かります。車1台がなんとか通れるような小さなトンネルです。

 

・柿木台第二トンネル

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初めて見たとき、本当に吸い込まれるのではないかという恐怖感を感じました。ポッカリと空いた大きな入り口、壁面には削り跡のような不思議な模様があります。機械の力を使わない「素掘りトンネル」ならではの魅力が詰まっています。このトンネルの竣工時期も永昌寺トンネルとほぼ変わらないと思われます。

 

・柿木台第一トンネル

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まるで将棋の駒のような形をしたトンネル。日本古来の掘り方「観音掘り」と呼ばれるものみたいです。先人達の技術はすごいなと改めて感じました。

このトンネル、昼間来ても良いのですが、個人的に来て欲しいのは夜です。ただ、道が狭く街灯も少ないため、来るのには勇気が必要です。一人で行くのはあまりおススメはしません。ガチで何か出てきそうな雰囲気が漂っています・・・

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見て下さい!この迫力を!!

まるで異世界への入り口のような見た目。トンネル内が縞々模様になっているのが雰囲気をより引き立てます。夜にしか見られない特別な光景です。一見の価値はあると個人的には思います。

 

・月崎トンネル

県道172号線で小湊鉄道月崎駅を過ぎ、約100メートル先の丁字路を右折、いちはらクオードの森方面へと向かいます。その途中、左側にひっそりと林道の入り口があります。これがトンネルへの入り口。道は狭くダートの部分も所々にあります。また、落石の危険もあるので運転には細心の注意が必要です。どんどん奥へと進んでいくとそのトンネルは姿を現しました。

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 植物と苔に覆われたトンネル。これが月崎トンネルの全貌です。周りは静まり返り、響くのは自分の足音だけ。まるでジブリの世界に入ったかのような感覚に多く陥りました。なんだか、森の精霊が出てきてもおかしくないような、そんな感覚でした。

トンネルの真ん中は天井が無く、開放感があります。こんなトンネル全国探してもここぐらいしか無いんじゃないのかな。ちなみにこの先は行き止まりになっているので、ここで折り返して戻ります。

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今回紹介した千葉県の不思議なトンネルの数々、実はこのほかにも千葉県には素掘りのトンネルがいくつか存在します。皆さんの一度訪れてみてはいかがでしょうか。実際に行ってみるとその迫力の凄さに驚くと思いますよ!

 

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