温泉街の奥地に広がる絶景 ~宮城県 潟沼~

宮城県屈指の温泉街 鳴子温泉

秋になると東北地方でも名高い「鳴子峡」の紅葉を見に、全国から多くの観光客が訪れます。私自身も昨年紅葉を見に行きましたが、鳴子温泉駅から出ている臨時バスに人が溢れかえっているのを見て、気分が悪くなった思い出があります。

そんな鳴子温泉の奥地にとんでもない絶景があることを知っている方はあまり多くない。そんな事を言っている私も、この情報を知ったのはつい最近の事だったりします。

なんたってその場所は日本でも珍しい場所なんだとか・・・

期待が大いに膨らんでいきます。

鳴子温泉の駅からは歩いても行けるようなのですが、約1時間程かかるそうなので

今回はタクシーを使って向かいたいと思います。

 

タクシーに乗る事約10分。山々に囲まれていた風景が一変、開けた場所が見えてきました。その時・・・

f:id:hinazakura8633:20181024074113j:plain

視界に現れたのはアクアグルーの絵の具をぶちまけたような真っ青な湖。

思わず声をあげてしまう程の衝撃でした。タクシーの運転手さんも「初めて来たお客さんは、みんな同じ反応をしますよw」と言っていたので、他の人が見てもきっと凄い!と思える風景なのでしょう。

タクシーを降りた瞬間、温泉の匂い(硫黄の匂い)が漂ってきました。

ここ大崎市にある潟沼は、全国的にも珍しい酸性の湖だそうで池に住む生物は少ないそうです。また、今回訪問した時は綺麗なアクアブルーの色をしていた湖も、排出される硫黄の量によって色が変化するようです。実際、他の方が撮った湖の写真を見てみるとモスグリーンのような色をしている写真を見かけました。

行ってみたら色が違った!なんて文句は言えませんね。

個人的には今回見たアクアブルーの色が好みだったので、今回はラッキーだったなと感じました。

 

それでは、潟沼の周辺をブラブラと散策してみましょう。

f:id:hinazakura8633:20181024080313j:plain

 

湖の畔にはレストハウスのような建物があり、軽食やソフトクリームなどを販売しています。周辺に商店などは無かったので、食べ物を持っていない方はここで購入することをオススメします。

また、ここではボートの貸し出しもやっているようで、この絶景を湖の上から楽しみたいと思っている方は使ってみてはいかがでしょうか。

私も利用したかったのですが生憎全て使われていました。皆さん考える事は同じのようです。

f:id:hinazakura8633:20181024080328j:plain

f:id:hinazakura8633:20181024081027j:plain

f:id:hinazakura8633:20181024081041j:plain

 

鏡のような水面。天と地が反転したかのような世界がそこには広がっていました。

いつまでも見ていたいそんな景色です。

f:id:hinazakura8633:20181024090619j:plain

湖岸には温泉の源泉?

良く分かりませんが煙がモクモクしていました。

f:id:hinazakura8633:20181026141448j:plain

約40分の観光を終え、鳴子温泉駅へと戻りました。

徒歩では40~50ほどかかった印象です。帰りに温泉に入って帰るもの良いかもしれません。皆さんも機会があったらよって見て下さい。

 

goo.gl

滋賀 木ノ本観光 ~紅葉と地蔵尊と珍名物!?~

・歴史ある木之本の街

木之本は、北国街道の宿場町・地蔵尊門前町として栄えた場所で、戦国時代には柴田勝家豊臣秀吉が戦った賤ケ岳の戦いの舞台にもなったところでもある。しかし、知名度は高くなくマイナースポットのような雰囲気が漂っている。(木之本の皆さんごめんなさい!)

今回はそんな木之本周辺にスポットを当てて、地域の魅力を発信していきたいと思います。

 まずは木之本への行き方について!

列車ならJR北陸本線木ノ本駅で下車して下さい。車でお越しの方は北陸自動車道の木之本ICで降りるのが便利!

街中を散策する際は、駅前に無料の駐車スペースがあるので、そちらをご利用下さい。

詳しくは下記のサイトを見て下さい。

http://carlife.nagahamacity.com/kinomoto/jr24ok-3.html

 

JR]木ノ本駅

瓦屋根が魅力的な駅舎で、中には観光案内所と地域の特産品を販売する「ふれあいステーションおかん」があります。しかし、駅名の木ノ本を木之本と表記しないのはなぜなのでしょうか?f:id:hinazakura8633:20180904103728j:plain

駅からまずは木之本地蔵尊へ向かって歩いていきます。

駅から地蔵尊までは緩やかな上り坂になっていて、この坂を「地蔵坂」と呼ぶそうです。

そして歩くこと約10分。道の先に大きな建造物が見えてきました!

 

木之本地蔵尊は日本三大地蔵の一つである地蔵菩薩銅像が境内に鎮座する、北近江を代表するスポットです。目にご利益があると言われており、特にご年配の方が多く訪問されるそうです。本堂は雰囲気があって気持ちが引き締まるような感じがしました。

 

f:id:hinazakura8633:20180904104630j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904111048j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904111002j:plain

そして、ここのもう1つの見どころが御戒壇巡りです。

戒壇巡りとは、本堂の地下にある真っ暗の回廊を手探りで進みながら、ご本尊に繋がっている錠前に触れることでご利益が得られるというもの。有名なところでは長野県の善光寺が挙げられます。私も善光寺のご戒壇巡りは体験した事がありますが、本当に真っ暗で恐怖を感じました。暗い回廊を1人で歩いているという孤独感。それを感じると、日々誰かに支えられながら生きている事、周りの人への感謝の気持ちを改めて感じることが出来ると思います。

ちなみに、善光寺のご戒壇巡りは一度に多くの人が入っていくので、それほど恐怖は感じません。人の話声や、子供の鳴き声などが聞こえてくるので、本当に1人になったと感じることはありませんでした。しかし、木之本地蔵尊のご戒壇巡りは違いました。

人が多くないので、常に1人きりの状態で進んでいきます。何も聞こえず、辺りは真っ暗。ここでは本当の恐怖・孤独感を感じることが出来ました。訪問した際には、体験してみて下さい。

f:id:hinazakura8633:20180904113024j:plain

地蔵尊散策後は、珍名物と街並み散策を!

木之本地蔵尊のから歩てすぐの所にあるとあるもので有名なパン屋さんがあります。それが「つるやパン」

ここの名物と言えば一時テレビに出て有名になった「サラダパン」でしょう。

「サラダパン」と聞いてその名の通りキャベツやレタスとかが挟まっているんでしょ?なんて思って食べてみると、きっと驚くことでしょう。食べた瞬間に口の中で奏でられる音は「ポリポリ」

まるで漬物を食べている時のような食感がある。それは間違いではない。

このパンの中に入っているもの。それは「たくあん」だ!!

細かく刻んだたくあんとマヨネーズを混ぜたもので、個人的には癖になるおいしさです。この他にも、餃子の具を詰め込んだ「餃子ボール」たっぷりのチーズを入れた「チーズフォンデュ」など、魅力的な商品がたくさんありました。

f:id:hinazakura8633:20180904115224j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904115633j:plain

木之本の珍名物を食べた後は、街並み散策に出かけましょう!

北国街道の宿場町として栄えた街並みは、現在も健在です。

特に、地蔵尊周辺はタイムスリップしたかのような街並みが広がっています。

f:id:hinazakura8633:20180904121840j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904121855j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904121937j:plain

 

創業400年以上の酒蔵「冨田酒造」

昔と変わらない建物からは歴史を感じさせます。

f:id:hinazakura8633:20180904123949j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904124010j:plain

 

・少し足を延ばして紅葉の名所を散策しよう!!

木ノ本駅からは歩て1時間以上の場所にある紅葉の名所である鶏足寺

紅葉のシーズンになると駅からシャトルバスが運行されるので、それに乗って訪問するのが最適だろう。

バス停から鶏足寺までは歩いても10分はかかります。その道中からも美しい紅葉を見ることが出来ます。

f:id:hinazakura8633:20180904132042j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904132220j:plain

 

それでは、いよいよ鶏足寺の紅葉とご対面です。

f:id:hinazakura8633:20180904124836j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904125911j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904125615j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904132714j:plain

正直、言葉を失う絶景ってこれの事を言うんだな~と確信しました。

写真では見たことがあったのですが、実際に見てみるとそれ以上の迫力があって、その迫力に完全に押し潰されてしまったという感じです。

地面を覆いつくすモミジの葉。苔生した石垣と紅葉の鮮やかな色とが織り成す独特の世界観。絵画のような世界は今、私の目の前で現実のものとして現れたのです。

天候は雨でしたが、逆にそれでよかったなと感じました。

 

皆さん、木之本の魅力は伝わりましたでしょうか。田舎好きな私にとってはこんな魅力のある街はもっと多くの人に知られるべきだと思うのです。

今回紹介したのは木之本のほんの一部ですが、他のスポットも是非訪れて頂きたいと思います。

木之本の観光案内についてのリンクを貼っておきますので、ご覧になって下さい。

http://www.sushikei.com/kinomoto/

 

 

 

琵琶湖に浮かぶパワースポットの島 ~竹生島~

・琵琶湖に浮かぶパワースポット

日本で最大の面積を誇る湖と言えば 滋賀県 琵琶湖。

そんな琵琶湖には、いくつかの島が存在していることをご存知だろうか。

その1つに 竹生島 という島があります。

この島はパワースポットとして有名になり、毎年多くの観光客がそのパワーを求めて全国各地から訪問して来るのです。今回は、そんな竹生島んお魅力を紹介していきたいと思います。

 

まず、竹生島へのアクセスについて

竹生島は琵琶湖の北側にある小島で、長浜港・今津港などから定期船が運行されています。

料金は、長浜航路が(往復 大人 3070円)

    今津航路が(往復 大人 2590円)

    長浜⇔今津の琵琶湖横断航路が(大人 2830円)

※この他にも、彦根港やマキノ港などからの船もあるようなので、気になった方がいましたら検索してみて下さい。今回は、この3つの航路のみ紹介します。

 

それでは早速、竹生島へと行ってみましょう!

 

今回は、長浜港から乗船します。JR北陸本線 長浜駅から長浜港までは歩いて約15分。

時間に余裕をもって行くことをオススメします。

f:id:hinazakura8633:20180904073230j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904073324j:plain

船のチケットはここで購入します。

特に予約は必要ありませんが、休日などは満席になってしまう可能性も考えられます。

その場合は、オンライン予約をオススメします。詳しくは下記のページをご覧下さい。

http://www.biwakokisen.co.jp/tmp/yoyaku.php

f:id:hinazakura8633:20180904073749j:plain

それでは乗船して竹生島を目指しましょう!

長浜港から竹生島までは約30分です。

船内では竹生島の歴史についてのビデオが放映されています。歴史について何も分からなくても問題なし!ここでしっかりと学んでおきましょう。

・いよいよ上陸!

それでは、いよいよ竹生島へ上陸します。途中、雨が降っていたりしてましたが、上陸の時には止んでいました。

f:id:hinazakura8633:20180904074346j:plain

上陸してまず目にしたのは、箱庭のように凝縮された世界でした。
この写真からも、鳥居や朱色の塔、崖にへばりつく様に建てられた建物など、いろんなものを目にすることが出来ます。小さな島なのでいろんなものが一点に集まっているのですね。

乗船所の近くにはお土産屋などがあって、軽食などはここで済ませることが出来ます。

さらに奥には島への入り口があり、拝観料として400円が必要となります。

拝観料を払い、入り口を抜けると待っていたのは急な階段。まずはこれを攻略していきます。

f:id:hinazakura8633:20180904075505j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904075531j:plain

階段を登りながら、ふと左側を見てみると石垣にようなものが現れました。

綺麗に積まれた石垣を見ると、何だか清々しい気持ちになります。

f:id:hinazakura8633:20180904075749j:plain

階段を登りきって現れたのは宝厳寺の本堂(弁財天堂)。かなりの大きさがあります。

ここで祀られているのは弁財天様で、日本三弁財天の1つとして知られています。

f:id:hinazakura8633:20180904080652j:plain

本堂のすぐ隣にあったのが、今にも動き出しそうな不動明王様の像。

後ろの炎が結構リアルです。(あれっ?この不動明王様ウインクしてない!?)

f:id:hinazakura8633:20180904080844j:plain

さらに登った先には、綺麗な三重塔がありました。

f:id:hinazakura8633:20180904081338j:plain

本堂周辺を散策した後は、隣にある都久夫須麻神社へと向かいます。

神社へと向かうには階段を下っていく必要があるのですが、その途中では琵琶湖の景色を眺められるスポットがあります。写真を見る限り海にしか見えませんでした。さすが日本一の大きさを誇る湖です。

f:id:hinazakura8633:20180904094704j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904094716j:plain

途中、国宝の唐門を見ることが出来るのですが、現在修復工事中の為その姿を見ることは出来ませんでした。(ちょっとショック・・・)

京都東山の豊国廟から移築したものだそうで、桃山文化の痕跡が多く残っている建造物です。しかし、こんな小さな島に国宝級の建築物があったなんて・・・

正直ビックリしました。

そんな絶賛工事中の唐門をくぐって奥へと進んでいくと、少し不思議な造りの廊下が現れました。

f:id:hinazakura8633:20180904095806j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904095833j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904095858j:plain

観音堂から都久夫須麻神社へと続く渡り廊下で、舟廊下と呼ばれています。

その理由は、豊臣秀吉朝鮮出兵の際に作られた「日本丸」という船の船櫓を利用したものだからだそうです。ここにも桃山文化の痕跡が残っていました。

 

渡り廊下を進んだ先にあるのが都久夫須麻神社。

こちらも一部修理中でしたが、島にあるとは思えない立派な神社でした。

さらに、この神社の魅力は他にもあります。それは、社殿とは反対の方向を向くと見ることが出来ます。

f:id:hinazakura8633:20180904100533j:plain

この日は曇っていたので、綺麗な写真を撮ることが出来ませんでしたが、晴れた日には青色に染まった琵琶湖の水面と、白色の鳥居が絶妙な雰囲気を醸し出してくれます。

視界の先には、滋賀の山々を望むことが出来ました。

f:id:hinazakura8633:20180904100800j:plain

 

いかがでしたでしょうか。

竹生島は小さな島なので、1時間30分もあれば全て回りきってしまうかもしれません。

また、船の時間も到着から約1時間30分後に次の船が出航するようなダイヤになっているので、時間を余らせることもないかもしれません。

沢山の重要な建造物と、美しい景色が見られる竹生島。一生に一度は行ってみるべきだと思います。

goo.gl

 

 

 

 

米沢街道の宿場町 ~歴史感じる関川村の街並み~

・行けば分かる関川村の魅力

新潟県の北部に位置する関川村。米沢街道の宿場町として栄え、現在も豪農住宅の街並みを残している場所である。交通の便はそこまで悪くはないのだが、列車で訪問する場合は注意が必要。JR米坂線は列車本数が少ないため、1本列車を乗り過ごすと次の列車まで2~3時間待たなければいけない時もある。

そんな訪問には少し不便な関川村だが、1度訪れてみればその魅力がきっとわかるはず!田舎好きな私にとっては、まさに天国のような場所でした。

まず、列車から降りて出迎えてくれたのは、辺りを緑色に染めた田園でした。

さすがお米の産地 新潟県。この風景を見るだけでも来て良かったと感じられました。

f:id:hinazakura8633:20180904143757j:plain

駅にはしっかりと駅員さんが常駐していたので、乗降客数はそれなりかもしれません。

でも、ほとんどが地元の方で観光に訪れているであろうお客さんは少数でした。

f:id:hinazakura8633:20180904144055j:plain駅前を進んで、一つ目の信号を右折します。しばらく道なりに進んでいくと昔ながらの街並みが現れてきました。この地域は、豪農と呼ばれる人たちが多く住んでいた地域のようで、1つ1つの家が本当に大きい!

どれだけの権力を持っていたのかが分かります。

f:id:hinazakura8633:20180904144429j:plain

家の庭に大きな木が植えられています。それにしてもこれは大きすぎでしょ!!

f:id:hinazakura8633:20180904144445j:plain

豪農の暮らしを実際に体験!

驚きを感じながら歩いていくと、目的地の「国指定重要文化財 渡邉邸」の前にやって来ました。

ここは住宅の内部を見せてくれる資料館のような場所です。

参観料は600円。近くの道に駅に併設されている温泉施設の券とセットになった1000円のチケットも販売されています。散策後に入浴を考えている方にはお得です。

f:id:hinazakura8633:20180904144601j:plain

入り口の先にあったのは大きな渡り土間。天井も思っていた以上に高く、思わず見上げてしまいました。

f:id:hinazakura8633:20180904145751j:plain

窓から差し込んでくる光が部屋の雰囲気をより良くしています。

f:id:hinazakura8633:20180904145710j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904153323j:plain

部屋の奥へと行ってみると、見事な日本庭園が広がっていました。

それにしても、個人宅でこんな庭園を持っているとかどんだけ財力あったんだよ!

f:id:hinazakura8633:20180904153644j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904153703j:plain

この他にも多くの客室があったり、庭園を見ながらお茶を楽しめるサービスがあったりなど、有意義な時間を過ごすことが出来ました。

江戸時代の豪農がどんな生活をしていたのか知ることも出来たし、当時の暮らしを今に伝える貴重な文化財だと思いました。また、楽しみながら学ぶことも出来るのも、1つの魅力だと思います。

f:id:hinazakura8633:20180904154243j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904154331j:plain

30分位で出ようと思っていたのに、気が付けば1時間以上いました。

私の思っていた以上の凄さを持っているようです。甘く見てごめんなさい。

 

そして私が次に訪れたのは、渡邉邸の隣にある東桂苑。明治時代に渡辺家の分家として建てられました。入り口を見た時の風景はドラマの1シーンを思い浮かべてしまいそう。

f:id:hinazakura8633:20180904155625j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904155525j:plain

この建物は一般方も使用することができ、お茶会などの行事が行われているんだそうです。

f:id:hinazakura8633:20180904155939j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904160013j:plain

庭の景色もなかなかのもの。夏には新緑・秋には紅葉が見られるようで、四季を通して楽しむことが出来る場所です。

 

東桂苑を後にして、家の周りを囲んでいる堀の中を覗いてみると・・・

色鮮やかな錦鯉たちが、優雅に泳いでいました。

それにしても凄い数!水も透き通ているので鯉たちも気持ちよさそうです。

f:id:hinazakura8633:20180904160257j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904160657j:plain

この他にも、関川村の歴史を今に伝える「せきかわ歴史とみちの館」

温泉施設が併されている「道の駅 関川」

荒川の対岸にある湯沢温泉など、たくさんの観光スポットがあります。

今回紹介したのはその一部にすぎませんが、こんなにも魅力にあふれている関川村に一度足を運んでみてみて下さい。素敵な街並みと田園風景があなたを待っています。

 

f:id:hinazakura8633:20180904161821j:plain

 

関川村の観光については、下記のリンクからアクセスしてみて下さい。

http://www.sekikawa-kankou.com/

油断は禁物! 「寝覚の床」はヤバい場所だった!!

・車窓からも見える異様な光景

JR中央東線 蔵元~上松間の左側車窓をよく見ているととある光景を目にすることが出来ます。その光景がこれ!

f:id:hinazakura8633:20180904010710j:plain

車窓に突如として現れる巨大な岩の塊。このような光景を見られるのは木曽川沿いではここぐらいかもしれない。そんな光景を車窓からでしか見ないのはどうかと思ったので、今回は実際に行ってみることにしたのだが、これが過酷な旅の幕開けでもあった。

 

まず、ここへ向かうには次の上松駅で降りる必要がある。上松は中山道の宿場町の1つで、現在もその面影を残す歴史ある町です。駅前もそれなりに発展しているのだが、コンビニなどは無い模様。

f:id:hinazakura8633:20180904023358j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904023409j:plain

上松駅から歩いて10分ほどの所。上松の街を一望することが出来ます。目的地まではここから15分ほど歩きます。

のどかな風景を眺めながら歩いていくと、目的の場所に到着しました。

「寝覚の床」へはここ臨川寺の境内を通る必要があります。料金は200円です。

f:id:hinazakura8633:20180904023637j:plain

境内には特にこれといったものはありませんでしたが、このお寺には浦島太郎が使っていたとされる釣り竿が保管されているとの事。気になる方は見てみる事をオススメします。また、この寝覚の床は浦島太郎の伝説が伝えられている場所だそうで、あの大きな岩の上には浦島堂と呼ばれるお堂が建っているそうです。
なので、今回はその浦島堂を攻略することを目的にしたいと思います。

 

写真が無くて申し訳ないのですが、臨川寺から寝覚の床まではかなりの急坂になっていて、小さな子供やお年寄りの方には結構ツラい場所だなと感じました。(しかし、この後もっと凄い光景が目の前に現れるのだった。)

f:id:hinazakura8633:20180904024543j:plain

下って来ると、岩の大きさが良く分かります。

f:id:hinazakura8633:20180904025639j:plain

坂道を下りきってみると、その光景に私は驚愕した。

f:id:hinazakura8633:20180904025530j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904025521j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904025849j:plain

それは大小様々な岩が、川原を覆いつくす光景でした。

よく見ると浦島堂までの案内板や、歩くための歩道などは無く、ロープも張っていません。丸みを帯びいている岩は滑りやすく、一歩間違えば大怪我にも繋がりかねない、危険と隣り合わせの場所だったのです。

そんな場所に大荷物を持ってやってきた私・・・

とりあえず、近くの岩場に荷物を置いて浦島堂を目指します。

f:id:hinazakura8633:20180904030546j:plain

岩と岩を飛び越えながら、岩をよじ登ったり、しがみついたり、額に大量の汗をかきながら必死に浦島堂を目指す。もはや観光なんて言葉はどこへやら。

ただの運動になっていました。そんなこんなで奮闘すること約10分。ようやく浦島堂へとやってきました。

f:id:hinazakura8633:20180904031028j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904031043j:plain

小さなお堂でしたが、ここに着いた時の達成感は格別でした。

眺めも良く、来てよかったなって感じです。

f:id:hinazakura8633:20180904031238j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904031300j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904065232j:plain

この奇妙な光景は花崗岩木曽川の激流によって浸食されて出来上がったもので、木曽八景の1つとして昔から知られているそうです。大きな岩の上には松の木が生えており、その間から見る川の流れもまた味があって良いです。

・しかし、帰りも大変でした。

絶景に心を奪われているのもつかの間。考えてみれば帰りも同じルートを辿らなければなりません。しかも、最後には急坂が待ち構えています。

行くのも大変なら、帰るのはもっと大変。そんな観光地がこの「寝覚の床」なのだと感じました。もし、訪問を考えている方がいらっしゃいましたら、十分な水分とタオル、そして根性が必要になります。どうか生半可な気持ちでの訪問は絶対にやめて下さい。

痛い目に会いますよ!!

goo.gl

 

 

もう1つの山寺 ~奇景 垂水遺跡~

・東北地方の有名観光地 もう1つの顔

山形県にある東北地方を代表する観光スポットの1つ 山寺の立石寺

夏には新緑の緑を見に、秋には色鮮やかに染まった紅葉を見に、全国各地から多くの観光客が訪れる。

そんな場所にも裏の顔が存在する。人々はそれを裏山寺と呼び、知る人は多くない。

今回はその裏山寺の謎と、神秘の絶景を堪能したいと思います。

とりあえず、山寺の駅までやって来ましたが、いつも通り立石寺の方面に向かって歩いていきます。お盆休み真っ只中というのもあり、朝から多くの観光客で賑わっていました。

立石寺の前まで歩いてきました。ほとんどの人がここから奥の院からの絶景を見に、階段を登っていくのですが、私はそのまま直進していきます。

やがて、歩いているのは私1人になっていました。

山寺の駅から歩くこと約20分。前方に鳥居のようなものが見えてきました。どうやらあそこが入り口のようです。

しかし、近づけば近づくほど私はある異変に気が付きました。

あの鳥居の先にはJR仙山線の線路が走っている。それなのに踏切がないのだ。普通なら人が横断するような場所に、踏切を設置するのは普通のはずなのに・・・

f:id:hinazakura8633:20180904184655j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904184716j:plain

「これは危険だ!!」

「コンクリートの枕木の間をコンクリで何となく埋めてみました~」という感じの手抜き感たっぷりの勝手踏切!一応JR側には許可を取っているようだが、ここを渡るには十分に注意しなければならない。

そんな踏切?を渡って、階段を登っていくと現れたのは・・・

千手院というお寺でした。あれっ?でも鳥居をくぐってきたような・・・

まあ、細かいことはいいや。

ここは最上三十三観音の2番札所だそうです。

f:id:hinazakura8633:20180904185736j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904185800j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904194307j:plain

この先の安全を祈願して出発しようとしたその時、お寺の管理者のおじいさんに声をかけられたのですが、なまりが凄すぎて全く解読出来ませんでした\(^o^)/

 

今までに何回も東北地方を訪れてはいましたが、こんなにも凄い人は初めて!

とりあえず相槌を打ちながらなんとか解読しました。その結果・・・

「この先の道に大きなハチの巣があるから気を付けて!」だそうでした。

 

なんとか解読出来ました!!

その後、今日は暑いからと塩分補給のためのらっきょうを頂きました。

お茶まで頂いて本当にありがとうございます!!

f:id:hinazakura8633:20180904190615j:plain

それでは、ハチの巣に気を付けながら先へ進んでいきましょう!

今回向かう裏山寺。正式名称は垂水遺跡と言います。

ここ千手院の脇から続く山道を登って行った先にあるようなので、ここまで来たのですが・・・

どうやら一筋縄ではいかないようです。

道には草木が生い茂り、急な坂もいくつもあります。

地面を落ち葉が覆っているので、何度も滑りかけました。

f:id:hinazakura8633:20180904191328j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904191338j:plain

それでも、この先にある神秘の光景を信じて、一歩一歩進んでいきます。

15分くらいでしょうか。必死に歩き続けました。

f:id:hinazakura8633:20180904191741j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904191749j:plain

 

そして、ついにその光景は私の前に現れたのです。

f:id:hinazakura8633:20180904193733j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904192005j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904200405j:plain

突如現れた大きな岩。でもその岩は通常の岩とは大きく異なるところがあった。

気泡のような穴ぼこが至る所に!

確かに神秘的な光景かもしれないが、これを初めて見た時、神秘的という考えと同時に恐怖といった言葉が私の脳裏を駆け巡った。

その証拠に体は震え、鳥肌をたてていた。正直、気持ち悪いとさえ思てしまったが、それも時間の経過とともに薄れていった。

多分、こんな光景を見るのは人生でも初めてだったからだろう。自然に出来たはずの光景なのにそれを信じられない私がいました。

それだけ衝撃的な光景だったのです。

昔、この場所は修験道の修行場だったそうです。修験者の人たちはここから自然のパワーをもらっていたのかもしれません。

f:id:hinazakura8633:20180904193829j:plain

f:id:hinazakura8633:20180904194015j:plain

衝撃的な光景を目にした私は、興奮が残ったまま来た道を戻ってきました。

戻ると、さっきのなまりの強いおじいさんが出迎えてくれました。

「どうだった?」という質問に対して、

「凄かったです。」それしか言えませんでした。

山寺の陰に隠れたような存在の垂水遺跡。でも私はこの場所はこのままの方が良いと思いました。「知る人ぞ知るパワースポット 垂水遺跡」

この不思議な気持ちを体験してみたい方、是非行ってみて下さい!

 

goo.gl

 

日本唯一!? 駅から歩いて行ける青い絶景 阿寺ブルー

・日本に〇〇ブルーについて

日本には〇〇ブルーと呼ばれる美しい青色の絶景があることをご存知だろうか。

例を挙げれば 摩周ブルー・積丹ブルー・波照間ブルーなどがある。

ほとんどが北海道や沖縄などに存在するのだが、本州にもいくつか存在する。

その一つが、今回紹介する阿寺ブルーなのだ。

しかもここ阿寺ブルーは、駅から歩いて行ける日本でも唯一かもしれない場所なのだ!

一体どんな色をしているのか。とりあえずこの写真を見て頂きたい。

f:id:hinazakura8633:20180903191344j:plain

渓谷の中をサファイアのような輝きを見せる これが阿寺ブルーなのだ。

今回は、そんな阿寺渓谷の魅力を思う存分紹介したいと思う。

・いざ!阿寺渓谷へ!!

今回の出発地は中部地方の中心都市 名古屋。ここから中央東線の列車に乗って終点の中津川駅へと向かいます。中津川駅から更に電車を乗り換えて野尻駅という場所で下車します。ここが阿寺渓谷への最寄駅となります。

※ここで注意!!

中央東線の中津川以北は列車本数がガクッと少なくなります。約2時間に1本です。

訪問の際は気を付けて下さい。

 

下車した野尻駅

f:id:hinazakura8633:20180903202347j:plain

f:id:hinazakura8633:20180903202407j:plain

f:id:hinazakura8633:20180903202451j:plain

どこか懐かしい雰囲気が漂う私好みの駅舎です。この時点で私のテンションは更に盛り上がりました!この先楽しみです。

駅からは木曽川沿いに約30分程歩きます。歩きながら周りの山々の景色を楽しんでいきます。

f:id:hinazakura8633:20180903210516j:plain

f:id:hinazakura8633:20180903210611j:plain

山の天気は変わりやすく、さっきまで晴れ間の見えていた空は雲に覆われてしまった。

雨が降る予報は出ていないが、少し心配しながら先へ進んでいきます。

f:id:hinazakura8633:20180903210836j:plain

川沿いまで出ると大きな橋が現れました。確か「阿寺橋」だったかな?

この橋を渡れば目的の阿寺渓谷・阿寺ブルーは目前です。

ちなみに、今日の木曽川の状態を見てみると・・・

f:id:hinazakura8633:20180903211353j:plain

濁っていました・・・

本当に大丈夫なのか??

大きくなっていく不安。しかし、橋を渡った先には・・・

f:id:hinazakura8633:20180903211601j:plain

!!??「あれっ?さっきまで濁っていなかったっけ?」

橋を渡るとさっきの光景とはうって変わって美しいブルーの水が出現しました。

肉眼でも川底がしっかりと確認できる程の透明度です。

なんでこんなにも透明なのか、そしてなんでこんなにも美しい色をしているのか。見れば見るほど分からなくなっていきます。

ただ、ここは渓谷の入り口なのでさらに先へと進んでいきます。

f:id:hinazakura8633:20180903212137j:plain

f:id:hinazakura8633:20180903212149j:plain

ここからが本当の阿寺渓谷です。

また、ここは熊の出没情報がある場所だそうで、行くときには鈴の装着をオススメします。私はなんの装備もしてなかったので、常にビクビクしながら歩いていました。

f:id:hinazakura8633:20180903212440j:plain

f:id:hinazakura8633:20180903212501j:plain

奥へ行けば行くほど、その透明度は増していきます。

さらに雲切れ間から太陽が顔を出すと、川の色はさらに輝きを増します。

f:id:hinazakura8633:20180903213046j:plain

f:id:hinazakura8633:20180903213052j:plain

f:id:hinazakura8633:20180903213106j:plain

正直、このまま飛び込みたい!という衝動に何度かられたことでしょうか。

透明度の高い水に突き通るような青色。光の加減で変化するその光景は、人の力ではない自然の力で作られたものなのです。見ていて本当に不思議でなりませんでした。

 

少し歩くとこんなのを発見!山の神を祀る神社だそうです。

そりゃあ、こんな絶景を作り出したこの山には神様がいて当然でしょう!!

 

f:id:hinazakura8633:20180903213449j:plain

f:id:hinazakura8633:20180903213531j:plain

阿寺渓谷への道を3分の1くらい進んだ所で朽ち果ては橋を見つけました。

昔、この橋を列車が走っていたそうです。森林鉄道ってヤツでしょうか。

橋とブルーの水面が絶妙な雰囲気を醸し出しています。

f:id:hinazakura8633:20180903213806j:plain

先へ進んでいくと水の青さはより濃くなっていきます。

狸ヶ淵周辺にて

f:id:hinazakura8633:20180903232128j:plain

f:id:hinazakura8633:20180903232052j:plain

f:id:hinazakura8633:20180903232453j:plain

犬帰りの淵周辺

f:id:hinazakura8633:20180903232610j:plain

ここまで来ると阿寺渓谷のちょうど中央部になります。

この道をさらに進んでいくとキャンプ場などがあるったりするのですが、夏季は渓谷の道が一般車通行禁止になるようです。(キャンプ場利用者なら大丈夫なのかも?)

時間も迫ってきているので、この辺りをサクッと観光して戻りたいと思います。

f:id:hinazakura8633:20180903233555j:plain

f:id:hinazakura8633:20180903233610j:plain

山の中に入ると空気が一気にひんやりとします。

f:id:hinazakura8633:20180903233813j:plain

途中、こんな階段があったりしてちょっとビックリ!

f:id:hinazakura8633:20180903233948j:plain

f:id:hinazakura8633:20180903234012j:plain

でも、自然を間近で体験できるのはとても貴重です。

自然と心も癒されていきました。

f:id:hinazakura8633:20180903234222j:plain

そろそろ列車の時間が近づいてきたので、ここら辺で戻ることにします。

帰りはバスに乗って阿寺渓谷の入り口まで戻ります。ここへ向かう途中、有料のシャトルバスが運行していることに気が付きました。運賃は往復で1000円。片道が600円位でした。また、このシャトルバスは夏季限定の運行だそうです。

 

ブルーの水面が美しい阿寺渓谷。ここにいた時間は、まるでファンタジーの世界にいるかのような気持ちになれました。ここのオススメ時期はやっぱり夏だと思いますが、他の季節でもきっと美しい姿を見せてくれるのではないかと私は思います。木曽方面に旅行を考えている方がいましたら、是非寄ってみて下さい。勿論、阿寺渓谷を目的としての訪問も全然アリだと思います。

f:id:hinazakura8633:20180903235156j:plain

goo.gl